床の間の畳

お座敷より一段高い位置にあり、お花が生けれられたり、掛け軸がかけてあったりと格式が高く特別な場所、それが床の間です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

床の間には木材でできた板をつけたものもありますが、当店では畳の床の間を扱っています。畳表や畳縁もいくつか種類があり、お好みでお選びいただけますが、お客様のお部屋に合わせた提案をさせて頂いております。

床の間は龍鬢表が基本!

床の間の畳表には、通常、龍鬢表(りゅうびんおもて)を使います。最初から黄色く日焼けさせてあり、目幅が広いです。床の間は、板ではなく畳を敷くのがが正式な形と言われています。

代表的な床の間の畳縁

金七宝
 
銀七宝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金立涌

 

 

 

 

銀立涌
白中紋

以上の4種類が一般的によく使われています

その他の床の間の施工例

個人宅(2013年、出雲市)
個人宅(2013年、出雲市)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地板が貼ってある床の間も多いですが、本来は畳の床の間が正式だという説もあります。当店では床の間の畳に関しても様々な提案をいたしますので、ぜひご相談ください。