床の間には「龍鬢(りゅうびん)」を

 

和室にある「床の間」

お花や置物、掛け軸を飾る場所として知られています。

木の板の床の間もありますが、畳の床の間のほうが、正式な床の間の形と言われています。

畳は真新しいときは緑色ですが、床の間は黄色。

置いた物を引き立たせるため、というのが理由のようです。

普通のい草の畳と違って、あえて日焼けさせた「龍鬢」を使います。

和室がさらに品のあるものに映ります。

 

 

 

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